ご使用上の注意事項

このWEBサイトに記載してある製品の特性や選定例などは、各製品の性能を基にした代表的なものになります。
ご使用の機器や用途、実際の使用条件などは使用箇所により異なりますので、
ご使用の際は実条件での確認試験の実施をお勧めします。
また、特殊な用途についてはお問い合わせください。

安全にご使用いただくに際して

製品を適切にご使用いただくために、次の事項を遵守してください。
● 記載された目的以外に使用しないでください。
● 配管や機器などに組み付ける際は、各製品の注意事項をご参照のうえ作業を行ってください。
● 加工する場合は、良く切れる切断工具で行ってください。
● 製品の再使用はお勧めしておりませんので、再使用はご遠慮ください。
● 保管する際は、製品の性能を保持するために包装をした状態で保管してください。

 

バルフロン(ふっ素樹脂製品)の取扱いに関してのご注意

● 本製品は、人体に移植したり、体液や生体組織に接触する医療器具への使用を目的として特別に設計製造したものではありません。
当該用途に使用される場合は、事前に当社にご相談ください。
● 200℃を超えて加熱されるところでは、排気や換気を十分に行い、分解ガスを吸わないようにしてください。
● 廃棄する場合は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に従って処理を行い、絶対に焼却をしないでください。
※ 労働安全衛生上の注意についてはMSDS(製品安全データシート)をご確認ください。

 

特定製品について

下記に該当するような製品につきましては特定の管理を行っております。下記該当品のご注文の際には、
その旨をお知らせくださいますようお願い致します。

● 原子力発電プラント・関連機器向けにおいて特別管理を要求される部材
● 日本ガス機器検査協会(JIA)等ガス機器用としての認証を要求された材料
● 医療用機器を構成し、不具合が生じた場合に人体へのリスクがある部材
● 食品衛生法(昭和22 年法律第233 号)に適合することを要求された材料
● 「道路運送車両法施行規則 第三条 法第四十九条第二項 の分解整備」において指定される保安部品
● 航空宇宙防衛用途において特別管理を要求される部材

 

推奨締付面圧について

低圧のガスシールの場合、JIS B 8265附属書Gに定められたm、yによって求められるボルト荷重では十分な密封性が得られないことがございます。
当社では、最小締付圧力としてガスケットの投影面積(全接触面積)に適用する推奨締付面圧を推奨しています。JIS B 8265附属書Gに基づき計算された締付力(Wm1およびWm2)と推奨締付面圧と全接触面積から計算された締付力のうち、大きい方の締付力を最小締付力としてください。


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