（ｃ）選定指針

（イ）ガスケット形状とガスケット座の適合性

※注
（１）平面座フランジにNo.6591、No.7591（外輪付）を使用すると、ガスケット内径部の異常変形が考えられるため、No.6596、No.7596（内外輪付）の採用を薦める。
（2）センタリングおよびフープはみ出し防止目的で採用することがある。

【備 考】
1. ◯：適用する。　△：適用する場合がある。　－：適用しない。
2.フープ材に銅またはアルミニウムを使用する場合は、内輪付、内外輪付の採用を薦める。

（ロ）ガスケット形状とフランジの呼び圧力・呼び径の適合性

※注
（１）フィラー材料がバルカホイルテープおよびバルフロンテープの場合、内外輪付を薦める。
（２）流体がモノマーの場合、内外輪付を薦める。
（３）大口径の場合、取り扱いを容易にするため、内輪付を薦める。