1. 2. 2 Oリング溝部の形状および寸法 その2

Oリングの呼び番号 溝部の寸法 参考
d3,d5 参考 d4,d6 参考 b b1 b2 r1
※最大
偏心量
E(1)
(最大)
バックアップリングの厚さ Oリングの実寸法 つぶし代
+0.25
0
四ふっ化エチレン樹脂 太さ 内径(2) mm
d3,d5の
許容差に
相当する
寸法公差記号
d4,d6の許容差に相当する寸法公差記号 バックアップリングなし バックアップリング1個 バックアップリング2個 スパイラル バイアスカット エンドレス 最大 最小 最大 最小
P29.5 29.5 0
-0.08
h9 f8 e8 35.5 +0.08
0
H9 4.7 6 7.8 0.8 0.08 0.7
±0.05
1.25
±0.1
1.25
±0.1
3.5
±0.10
29.2 ±0.29 0.6 0.32 16.7 9.4
P30 30 36 29.7 ±0.29
P31 31 e7 37 30.7 ±0.30
P31.5 31.5 37.5 31.2 ±0.31
P32 32 38 31.7 ±0.31
P34 34 40 33.7 ±0.33
P35 35 41 34.7 ±0.34
P35.5 35.5 41.5 35.2 ±0.34
P36 36 42 35.7 ±0.34
P38 38 44 37.7 ±0.37
P39 39 45 38.7 ±0.37
P40 40 46 39.7 ±0.37
P41 41 47 40.7 ±0.38
P42 42 48 41.7 ±0.39
P44 44 50 43.7 ±0.41
P45 45 51 44.7 ±0.41
P46 46 52 45.7 ±0.42
P48 48 54 47.7 ±0.44
P49 49 55 48.7 ±0.45
P50 50 56 49.7 ±0.45
P48A 48 0
-0.10
h9 f8 e8 58

+0.10
0

H9 7.5 9 11.5 0.8 0.1 0.9
±0.06
1.9
±0.13
1.9
±0.13
5.7
±0.13
47.6 ±0.44 0.83 0.47 14.2 8.4
P50A 50 60 49.6 ±0.45
P52 52 e7 62 51.6 ±0.47
P53 53 63 52.6 ±0.48
P55 55 65 54.6 ±0.49
P56 56 66 55.6 ±0.50
P58 58 68 57.6 ±0.52
P60 60 70 59.6 ±0.53
P62 62 72 61.6 ±0.55
P63 63 73 62.6 ±0.56
P65 65 75 64.6 ±0.57
P67 67 77 66.6 ±0.59
P70 70 80 69.6 ±0.61
P71 71 81 70.6 ±0.62
P75 75 85 74.6 ±0.65
P80 80 90 79.6 ±0.69
P85 85 e6 95 84.6 ±0.73
P90 90 100 89.6 ±0.77
P95 95 105 94.6 ±0.81
P100 100 110 99.6 ±0.84
P102 102 112 101.6 ±0.85
P105 105 115 104.6 ±0.87
P110 110 120 109.6 ±0.91

注 (1)偏心量Eは、寸法Kの最大値と最小値の差を意味し、同軸度の2倍となっている。
   (2)許容差は、JIS B 2401における1~3種の許容差であって、4種Cの場合は上記許容差の1.5倍、4種Dの場合は上記許容差の
     1.2倍である。
備考1. JIS B 2401のP3~P400は、運動用、固定用に使用するが、G25~G300は固定用にだけ使用し、運動用には使用しない。
     ただし、P3~P400でも4種Cのような機械的強さの小さい材料は、運動用に使用しないことがのぞましい。
   2. 参考に示す寸法公差は、JIS B 0401 による。


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