1. 2. 2 Oリング溝部の形状および寸法 その3

Oリングの呼び番号 溝部の寸法 参考
d3,d5 参考 d4,d6 参考 b b1 b2 r1
※最大
偏心量
E(1)
(最大)
バックアップリングの厚さ Oリングの実寸法 つぶし代
+0.25
0
四ふっ化エチレン樹脂 太さ 内径(2) mm
d3,d5の
許容差に
相当する
寸法公差記号
d4,d6の許容差に相当する寸法公差記号 バックアップリングなし バックアップリング1個 バックアップリング2個 スパイラル バイアスカット エンドレス 最大 最小 最大 最小
P112 112 0 h 9 f 8 e 6 122 +0.10 0 H 9 7.5 9 11.5 0.8 0.1 0.9
±0.06
1.9
±0.13
1.9
±0.13
5.7
±0.13
111.6 ±0.92 0.83 0.47 14.2 8.4
P115 115 -0.1 125 114.6 ±0.94
P120 120   130 119.6 ±0.98
P125 125   f 7 135 124.6 ±1.01
P130 130   140 129.6 ±1.05
P132 132   142 131.6 ±1.06
P135 135   145 134.6 ±1.09
P140 140   150 139.6 ±1.12
P145 145   155 144.6 ±1.16
P150 150   160 149.6 ±1.19
P150A 150 0 h 9 f 7 165 +0.10 0 H9 11 13 17 1.2 0.12 1.4
±0.08
2.75
±0.15
2.75
±0.15
8.4
±0.15
149.5 ±1.19 1.05 0.65 12.3 7.9
P155 155 -0.1 170 154.5 ±1.23
P160 160   175 159.5 ±1.26
P165 165   180 164.5 ±1.30
P170 170   185 H8 169.5 ±1.33
P175 175   190 174.5 ±1.37
P180 180   195 179.5 ±1.40
P185 185   h 8 200 184.5 ±1.44
P190 190   205 189.5 ±1.48
P195 195   210 194.5 ±1.51
P200 200   215 199.5 ±1.55
P205 205   220 204.5 ±1.58
P209 209   224 208.5 ±1.61
P210 210   225 209.5 ±1.62
P215 215   230 214.5 ±1.65
P220 220   235 219.5 ±1.68
P225 225   240 224.5 ±1.71
P230 230   245 229.5 ±1.75
P235 235   250 234.5 ±1.78
P240 240   255 239.5 ±1.81
P245 245   260 244.5 ±1.84
P250 250   265 249.5 ±1.88
P255 255   f 6 270 254.5 ±1.91
P260 260   275 259.5 ±1.94
P265 265   280 264.5 ±1.97
P270 270   285 269.5 ±2.01
P275 275   290 274.5 ±2.04
P280 280   295 279.5 ±2.07
P285 285   300 284.5 ±2.10
P290 290   305 289.5 ±2.14
P295 295   310 294.5 ±2.17
P300 300   315 299.5 ±2.20
P315 315   330 314.5 ±2.30
注  (1)偏心量Eは、寸法Kの最大値と最小値の差を意味し、同軸度の2倍となっている。
    (2)許容差は、JIS B 2401における1~3種の許容差であって、4種Cの場合は上記許容差の1.5倍、4種Dの場合は上記許容差の1.2倍
      である。
備考  1. JIS B 2401のP3~P400は、運動用、固定用に使用するが、G25~G300は固定用にだけ 使用し、運動用には使用しない。
      ただし、P3~P400でも4種Cのような機械的強さの 小さい材料は、運動用に使用しないことがのぞましい。
     2. 参考に示す寸法公差は、JIS B 0401 による。

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