1. 2. 2 Oリング溝部の形状および寸法 その4

Oリングの呼び番号 溝部の寸法 参考
d3,d5 参考 d4,d6 参考 b b1 b2 r1
※最大
偏心量
E(1)
(最大)
バックアップリングの厚さ Oリングの実寸法 つぶし代
+0.25
0
四ふっ化エチレン樹脂 太さ 内径(2) mm
d3,d5の
許容差に
相当する
寸法公差記号
d4,d6の許容差に相当する寸法公差記号 バックアップリングなし バックアップリング1個 バックアップリング2個 スパイラル バイアスカット エンドレス 最大 最小 最大 最小
P320 320 0 h8 f6 335 0.1 H8 11 13 17 1.2 0.12 1.4
±0.08
2.75
±0.15
2.75
±0.15
8.4
±0.15
319.5 ±2.33 1.05 0.65 12.3 7.9
P335 335 -0.1 350 334.5 ±2.42
P340 340   355 339.5 ±2.45
P355 355   370 354.5 ±2.54
P360 360   375 359.5 ±2.57
P375 375   390 374.5 ±2.67
P385 385   400 384.5 ±2.73
P400 400   415 399.5 ±2.82
G25 25 0 h9 f8 e9 30 0.1 H10 4.1 5.6 7.3 0.7 0.08 0.7
±0.05
1.25
±0.1
1.25
±0.1
3.1
±0.10
24.4 ±0.25 0.7 0.4 21.85 13.3
G30 30 -0.1 35 29.4 ±0.29
G35 35   e8 40 34.4 ±0.33
G40 40   45 39.4 ±0.37
G45 45   50 44.4 ±0.41
G50 50   55 H9 49.4 ±0.45
G55 55   e7 60 54.4 ±0.49
G60 60   65 59.4 ±0.53
G65 65   70 64.4 ±0.57
G70 70   75 69.4 ±0.61
G75 75   80 74.4 ±0.65
G80 80   85 79.4 ±0.69
G85 85   e6 90 84.4 ±0.73
G90 90   95 89.4 ±0.77
G95 95   100 94.4 ±0.81
G100 100   105 99.4 ±0.85
G105 105   110 104.4 ±0.87
G110 110   115 109.4 ±0.91
G115 115   120 114.4 ±0.94
G120 120   125 119.4 ±0.98
G125 125   f7 130 124.4 ±1.01
G130 130   135 129.4 ±1.05
G135 135   140 134.4 ±1.08
G140 140   145 139.4 ±1.12
G145 145   150 144.4 ±1.16
G150 150 0 h9 f7 160 0.1 H9 7.5 9 11.5 0.8 0.1 0.9
±0.06
1.9
±0.13
1.9
±0.13
5.7
±0.13
149.3 ±1.19 0.83 0.47 14.2 8.4
G155 155 -0.1 165 154.3 ±1.23
G160 160   170 159.3 ±1.26
G165 165   175 164.3 ±1.30
G170 170   180 169.3 ±1.33
G175 175   185 H8 174.3 ±1.37
G180 180   190 179.3 ±1.40
G185 185   h8 195 184.3 ±1.44
G190 190   200 189.3 ±1.47
G195 195   205 194.3 ±1.51
注  (1)偏心量Eは、寸法Kの最大値と最小値の差を意味し、同軸度の2倍となっている。
    (2)許容差は、JIS B 2401における1~3種の許容差であって、4種Cの場合は上記許容差の1.5倍、4種Dの場合は上記許容差の1.2倍
      である。
備考  1. JIS B 2401のP3~P400は、運動用、固定用に使用するが、G25~G300は固定用にだけ 使用し、運動用には使用しない。
      ただし、P3~P400でも4種Cのような機械的強さの 小さい材料は、運動用に使用しないことがのぞましい。
     2. 参考に示す寸法公差は、JIS B 0401 による。

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