ガスケットカッター

ガスケットカッター 

バルカー製品番号
CUTTER
製品名
ガスケットカッター
特長
▶工事や組立て現場でフランジ用ガスケットを簡単に切り抜きできる便利な工具です。
▶この製品は、支鉄自体に目盛りがついているため、寸法合わせが容易かつ正確にできます。
▶別売りの支鉄(500L)を使用することにより、1,000mmまで切り抜くことが可能です。
▶化学工場や製油所、製鉄所の保守、保全部門はもちろん、機器や装置メーカーの組立工場や配管工事会社などの作業現場に欠かせぬ工具の一つとして、ぜひ常備してください。
切断可能範囲
最小径:50mm
(屈伸芯針⑤の使用により、20mm程度まで切断可能) 最大径:540mm
ただし、別売りの支鉄(500L)を用いると直径1,000mmまで切断可能です。
部品のご用命
長期のご使用で部品が摩滅したときは、予備品と交換してください。
個々の部品紛失の際は、単品でのご注文もお受けいたしますのでご用命ください。
(刃⑥は5枚1組の替刃セットとして、ご注文に応じています。)
使用手順
1.まず針芯用遊動桿②の下部に、直芯針④または屈伸芯針⑤をはめ込み、針芯押えボルト⑨で固定します。
この場合、切断径が50mmまでは屈伸芯針⑤を、またこれをこえるときは直芯針④をそれぞれご使用ください。
2.次に切刃用遊動桿③の溝部に、刃⑥を2本の切刃押えボルト⑩で取り付けます。
3.これらの針芯用遊動桿②と切刃用遊動桿③を支鉄①に通します。
4.針芯用遊動桿②の◁印をA図のように支鉄①の零目盛に合わせ、ノブをかたく締めます。
5.切刃用遊動桿③の◁印も支鉄①上の切断したいガスケットの半径寸法位置まで動かし、やはりノブをかたく締めます。
6.切り抜く時は、水平な台か床の上にベニヤ板かダンボール紙を敷板にして材料を広げてからB図のようにガスケットカッターをおき、針芯用遊動桿②を左手でささえ、軽く押して直芯針④または屈伸芯針⑤をつきたてます。切刃用遊動桿③を右手で持ちながら軽く押しつけて円を描くように回転させて徐々に切り進みます。

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